さて。
明日からの仕事のため、もう寝なきゃと思いつつ…
今日びの混乱した世の中、どうしても言っておきたいことがあり、一気にこのブログ書いてます。
(頭の中でこれやらなきゃ!という事が突然浮かぶと、状況がどうであれ、やってしまわないと気がすまない性質)
それは、
「特に発達障害の皆さん、弱者ビジネスにはくれぐれも気をつけて!」
今はネットで簡単に色んな人が色んな事を発信出来る世の中。
ですので、ネットを使ったビジネスも花盛りです。
更に、今年早々のような、人々を不安にさせる出来事があちこちで起きると…焦燥感に駆られ、ネット経由でヘンなビジネスに引っ掛かる人も多発するようです。
そんな中、特に私たち発達障害者(勿論定型も)が気をつけなければいけないのが、
弱者ビジネス。
私たち発達障害者は、ただでさえ日々生き抜くのに苦戦しており疲労困憊しているのに、
それに未曾有の大災害や大事件が頻発すると、
すっかり生きる自信を無くしてしまう懸念があります……。
そんな中、弱者ビジネスは善良な市民を巧妙に装い、私たちに付けこんできます。
「この講座を受ければ、アナタの人生大逆転!」
「私たちがアナタを助けてあげます!」
…などなど。
勿論、中には搾取を目的としない、キチンとしたビジネスも沢山あります。
が、
弱った人、特に根がピュアで、人を疑えないか、ヘンな方向に疑ってしまう発達障害者は、
いわゆる「搾取を目的とした弱者ビジネス」と、「善良なビジネス」の見分けがつかなくなり…
知らぬ間に、弱者ビジネスにその身を絡め取られてしまうことが起きてしまいがちになります!(一度絡め取られたら、そこから抜け出すのは困難です)
…なら、こちら側も、絡め取られないように事前に対策を取らなければいけません。
対策とは、「基準を持つこと」
あくまでも、アナタ独自の基準ではなく、
世間一般的な基準です。
私なりに、経験から言えるのは
「You◯ubeやwebページに突然出てきて」
「美味しい(引っ掛かりやすい)ワードを散りばめている。特に「初回無料」や、「まずは無料のメルマガを読んでね❤️」という「無料」をことさらに強調してくる」
「今申し込まないとアナタは確実に損します!などとサービスの購入をやたらと急かす」
「サービスの購入金額自体は高額だが、「アナタの明るい将来を考えると、分割払いにすれば一日数百円です。安いモンでしょ❤️と、到底一括払いで払えないような高額なサービスを、言葉巧みに購入させようとする」
……
系の広告には、くれぐれも「乗らない」か、
どうしてもそのサービスを購入したいなら「必ず事前に、自分の周りの人(身内でなくても良い。まともな感覚を持った友人・知人で良い)に相談する」
…ように心がけたいですね。
残念ながら、この手のビジネスに引っ掛かり多額の持ち金を奪われても、後から賠償を求めても認められなく、泣き寝入りになる事がほとんどですから。
心身だけでなく、自分の持ち金まで根こそぎ奪われたら、余計に精神も不安定になってしまい、生き抜くどころでは無くなりますから。
【追記】
たくさんのスター、ありがとうございます‼️
今回情報商材詐欺の手法について、弁護士がわかりやすく、かつ詳細に解説したサイトを見つけましたので、リンクを貼っておきます。
参考になれば幸いです🌟
https://www.gladiator.jp/false-pretenses/2023/03/24/column-10/#co-index-1