いかに困難な状況から「起き上がれる」かが大事。
発達障害者の皆さんは、
私も含めて、毎日毎日ハードモードな人生を生きていて
本当に疲れますよね😅😅
疲れ果てて、心がポッキリ折れてしまうことも
一度や二度ではないはずです💧
そんな時、こんな本に出会いました。
発達障害者の中にはご存知の方もいるかも知れません。 発達障害界隈では一部では有名な、「借金玉」さんの代表作です。
ここには、発達障害者がこの世の中を「生き抜いて」いくための様々なアイデアや工夫が書かれている、いわば「ライフハック本」なのですが…
この中でも、246ページからの記述は、特にハードモードな現実に負けてポッキリ心が折れがちな私たち発達障害者には、読んでもらいたいと思いました。
『(中略)つまり、何より重要なのは人生の谷に差しかかったとき、人生を転げ落ちたとき、そういうときに死なないように上手な受け身を取り、そしてその谷の底からもう一度歩き出すことなのではないかと僕は思うのです。(「発達障害サバイバルガイド」247〜248ページから引用)』
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私たち発達障害者の人生は、とかくハードモードになりがちで、何度も「人生の谷に差しかか」ったり、「人生を転げ落ち」たりしがちです。
ですからそんな私たちは、「そのようなどん底に落ちた時に再起できる」ような力(術)を蓄えておく事が、この世知辛くてハードモードな現生を乗り切るためには大切なことではないか、と思った次第です☺️
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これは発達障害者だけに向けた本ではないですが、思考がとかくネガティブになりやすい人が、30のストレングス(強み)のうちどんなストレングスを生来持っているかを知り、そのストレングスの強化によって、レジリエンス(困難な出来事が起こったときに立ち直る能力)を高めることが出来る…と記載されています。
(よくある「ポジティブになろう❗️ウェーイ❗️」と、やたらとポジティブシンキングを勧めてくる本ではありませんので、ご安心を😄)
「折れてしまうもんはしゃーないけど、 折れたあとどのように修繕してまた育てていくかが大事やな😄」