エラそうに講釈垂れるGiselleは何者じゃ⁉️

いつも私のブログをお読み頂き、本当にありがとうございます(ぺこり)

 

しかし、読んでいただいた方の中には…

 

「Giselleってどんな種類の発達障害⁉️」

「どんな人生を送って来たの⁉️」

 

 

と、素直に疑問に思われた方も多い(?)かも知れません。

 

そこで、今回は生まれてから現在までの、

恥ずかしい半生を記します。

 

  • 0歳  低体重児で生まれ、しばらく保育器で育つ。
  • 1〜3歳 発語は異常に早く、教えなくても勝手に文字を覚え、絵本もひとりで読んでいたらしいが、それ以外の運動機能の発育は同世代よりずっと遅かった。
  • 加えて、折り紙をふちをきちんと揃えて折る、ハサミを使う、ひもを結ぶ…といった、手先の細かな作業がほとんど出来なかった。
  • 幼児〜幼稚園 家族以外の他人に全く興味が無く、同世代の子と交わらせても、ひとり遊びをしてしまう。自分から周りの子に関わる事がまず無い。親や先生から極度に心配される。
  • 加えてこの頃から、自分が「皆と同じでないといけない」という昭和の悪しき風潮に馴染まないため、親から心理的・ 肉体的虐待を受ける。
  • 小学校低学年 目に障害がある事が判明。が、普通学級に入学。勉強が出来たので皆からちやほやされ、学級委員を務めたりする。モテたし、運動もそこそこ出来た。人生の第一(唯一?)の花形期。
  • 小学校高学年 クラスメイトと担任教師から、かなり酷いイジメを受ける。また、思春期に入り激太り(ストレスもあったかも…)し、また発達障害特有の奇異な言動もあったため、よりイジメに拍車がかかり、学年中からイジメられるようになる。このイジメは、田舎のため実質高校卒業まで続く。
  • 中学校 人生の暗黒期。イジメがとにかく酷かった。思い出したくもない。ただ、勉強だけは出来たため、3年生からは高校受験に集中する。しかし科目間の成績の差が大きかったため、志望校には受からず、2ランク程下のレベルの高校へ。
  • 高校 人生の暗黒期2。学校にも馴染まず友達も居ない、ぼっち陰キャ。2年生後期から、とにかく大学へ行く事を目標に、志望校を決め、大学受験勉強を始める。しかしイジメや親からの虐待などの悩みが大きく、あまり受験勉強に集中できず。
  • 大学 何とか現役で第一志望の大学に受かる。これが、自分にとって初めての大きな自信となる。また大学の、高校までと違う自由でリベラルな雰囲気に感動。ぼっち陰キャながらもサークル活動したり、バイトしたり、外国旅行や短期留学したり、とそれなりに大学生活を楽しむが……
  • 就職 卒業前にバブルが弾け、氷河期に入る。就職活動に苦戦したあげく、行きたくもない会社にしか内定をもらえず。
  • ちなみに幼稚園〜大学まで、不登校になった事は無かった。と言うか、不登校は許されない雰囲気が、当時の世間にも家庭にもあった😂
  • 案の定、就職先でいきなり人間関係に躓き、わずか数ヶ月で退職。
  • 20代半ば〜40代後半まで 20代でうつ病、30代で双極性障害と診断され、職を何十ヶ所も転々とする。親からは呆れかえられ、生きている価値が無い、とまで言われる。何度も自らを選びそうになるが、そこまでの勢いが無いので実行に移す事は無かった。が、心身ともに参ってしまい、いつでも自らを選びそうな状態だった。精神科も合う所が見つからず転々とした。人生の暗黒期3。
  • 50代〜 50代に入ってすぐ、発達障害ADHDASD学習障害、協調性運動障害)の診断が降りる。ようやく、今まで散々苦労した事の答え合わせが出来た、と心底ホッとした。
  • そして仕事も何とか自分に合う所が見つかり、続いている。自分にとって最高のパートナーも見つかり結婚も出来た。小学校低学年から止まっていた人生が、ようやく進み始めた感じ。
  • 今まで一度も障害認定は受けてません
  • 仕事も全て一般雇用(クローズ)

 

……こんな感じです💦