私たち発達障害者は、同世代の人に比べて、何かと「不遇」な境遇に立たされている人が多いですよね?
私も先日友人(健常者、夫あり子無し、共稼ぎで収入かなり良い)に前ブログでも書いた私の生い立ちをざっと話して、最後に
「やっと、自分の人生が始まるって気持ちだわ〜☺️」
と言ったら、友人曰く
「ちょっと遅くない??」
と、割と真顔で言われました…。
正直イラッとしましたが、
言い返しても、私と彼女は
「人生のステージが違う」ので、
反論してもムダだわ…と思い、やり過ごしたのですが、
(その後彼女とのお茶が少し減りはしましたが😅)
日本人って、とかく何につけても、
「年齢」っていうのをすごく気にする人が多いと思います。
もう◯歳だから…
若くないから…
と。
中には10代後半で
「自分はもう若くないから、若いときのような振る舞いは出来ない…」
と呟いてるのを見て、ひっくり返りました😂
かの、ケンタッキーフライドチキンで有名なカーネル・サンダースは、
ケンタッキーフライドチキンを始めたのが50代になってから。
少し前に「日本最高齢のフィットネスインストラクター」として話題になった瀧島未香さんは、
何とジム通いを始めたのが65歳から、インストラクターデビューしたのが87歳‼️
これらを見ると、私の大好きな言葉である
年齢は、ただの数字でしかない
という言葉が、ありありと実感として感じられるんですよね。
…ですから、悩める発達障害者の皆さん。
あなたが同世代よりちょっと10年〜20年近く人生の歩みや経験値が遅れていたって、
どうってことないですよ😄
これからの頑張りで、いくらでも人生挽回可能です‼️
人間の脳と筋肉は、鍛えれば100歳からでも活性化する、というのも科学的に判明されてます。
今が不遇でも、
これから挽回すればいいじゃないですか。
死ぬ時に、
「今まで色々あったけど、今がいちばん幸せだーー」
と思って死ねれば、
とても幸せな人生の幕切れだ、と思います😄