発達障害の方は、往々にして、日々の生活の困難さで体力気力をすり減らされている方が多い、又生まれつき身体の使い方が健常者より上手くいかない方も多いため、
なかなか食事や運動…と言った
「生活のQOLの向上」にまで、気持ちが行かない方も多いかと思います💦
しかし。
食事や運動を疎かにしたまま発達障害者が歳を重ねると、
中年(4〜50代)で詰みます。
(←私の事です💦💦)
私も50代になり、それまでは割と身体は大きく体調を崩すことなく健康に過ごしてきた方ですが、
途端に
今までのように頑張りたくても
身体が動かない❗️言う事をきかない‼️
という状態に陥りました💧
本当に、40代までは難なく出来ていた仕事や家事などが、体調不良が頻繁に起こり、困難になるんですよ……。
体重はどんどん増加していくし……。
さらには、酷い腰痛・膝痛・肩こりで
歩くことも長時間座ることも困難に……。
病院で総合的に検査してもらっても、
検査結果は異常無し…。
しかし、日によっては起き上がる事すら困難になる日が出てきて……。
この体調不良と関節痛はどうすれバインダー‼️‼️
これからも、稼いで楽しく暮らしていきたいのに‼️
…と、必死で原因を探りました。
結果。
いかに私は「運動と栄養(+睡眠)」を、今みで疎かにしてきたか、がわかりました。
食事は、たまに(苦笑)栄養バランスの取れた食事を作って食べてはいましたが、
忙しければほぼ、ジャンクフードや外食やコンビニ弁当に。
間食も摂りまくり💧
加えて、私は協調性運動障害のため運動が極端に苦手なので、
運動はほぼ、何もやらずじまいでした。
しかし、どの解決法を見ても
まず運動、食事、睡眠をしっかり取る(やる)‼️
と書いてあるので、
必要に迫られて、この3つを日々意識して実践してみました。
とは言っても、そこまでガッツリとはやってません。
ほんの少し、日々歩く距離を増やして、早足・大股で歩いてみたり…
そうすると疲れて寝込みそうになるので、未然に防ぐべく、軽い筋トレやストレッチを日々行ったり…
食事は、とにかく間食は極力避けて、
3食、出来るだけ色々な栄養(特にタンパク質)をしっかり摂るようにしたり…
ビタミン・ミネラルは食事だけでは不足しがちなので、サプリメントで補ったり…
こういった(当たり前の)事を毎日、意識的に行うように気をつけてみました。
すると、2〜3ヶ月でだんだん体力がついてきて、
いつの間にか関節痛は治り
疲れても、翌日には回復出来るようになったり
…と、徐々に以前の体力を取り戻して来たのです‼️‼️
……いかに、日々の運動・栄養が大事か、を
実感した次第です。
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これからの世界は、間違いなく激動の世界になっていきます。
私たち発達障害者も、この時代を乗り切って、生きていかなければなりません。
なら、まずは
運動・栄養・睡眠
を日々しっかり(根を詰めすぎるのは禁物ですが💦)取らなくては。
そして、生きる基礎体力を付けよう❗️
と、心から思います。